蜂はペットボトルを使った罠で簡単に駆除可能

春先になると家の軒下やクーラーの室外機の中に蜂の巣が作られ始めます。最初は小さい蜂の巣なのでその周辺を飛び回る蜂の数もそれほど多くはありません。そのためなかなか蜂の巣が出来つつあることに気づかずにいることがほとんどです。ところがある程度蜂の巣が大きくなってくる6月から7月ごろになると急激に蜂の数が増えてきて、そこには大きな蜂の巣が出来上がっており攻撃性も高くなっているため非常に危険です。ここでは蜂の被害から身を守るために自分できる方法についてまとめてみましたので是非参考にしてみてください。

ペットボトルを使った罠で蜂を撃退

蜂を安全に、かつ効率的に退治する方法があります。それはペットボトルを使った蜂取りの罠です。ペットボトルを使用するので誰でも簡単に準備し設置することが可能です。まず用意するものとしては1.5ℓのペットボトルと、おびき寄せるための誘引剤だけです。誘引剤はお酒と酢と砂糖を混ぜたものなので家庭に必ずある調味料ですから簡単に作ることができます。配合としては酒300mL、酢100mL、砂糖125gです。これを混ぜ合わせれば誘引剤は完成です。

ペットボトルはキャップをしっかり閉めて、ボトルの首の部分から5センチぐらい下のところに1センチ角の小窓をカッターで切り取って作ります。これを3、4箇所作ることでここから蜂が誘引剤の匂いに惹かれてボトル内に入っていきます。このペットボトルを蜂の集まりやすそうな樹木や軒下などに紐でぶら下げて置くだけです。驚くほどごっそりと蜂が捕獲できるのでかなり有効な撃退方法だと言えます。

蜂の巣を作らせないための対策

蜂の被害から身を守るためには、まず蜂の巣を作らせないことが大切です。それには蜂を家屋などに近寄らせないのが一番です。そのためには、蜂が嫌がる薬剤のスプレーをかけておくとかなり予防できます。ただスプレーをかけるのは時期を選ばないと効果が出にくいことがあります。スプレーをする最適な時期は蜂が巣作りを始める4月ごろから6月、7月ごろまでです。どんなに遅くても7月に入る頃までにはスプレー散布を行っておくようにしたいですね。この巣作りの期間内は、一回きりの散布ではなく、継続的に散布することが重要です。散布する場所のポイントとしては、蜂が巣作りするのに好む、軒下やクーラーの室外機、屋根裏、床下、庭木などです。

蜂被害に合わないための予防策とは

蜂の巣による被害に合わないためには、とにかく蜂を寄せ付けないことが重要になります。特に人間に危害を加えてくる蜂であるアシナガバチ、スズメバチなどは夏季になると非常に攻撃的で獰猛なので注意しなければなりません。まず日頃から蜂の巣が近くに作られていないかどうかを、よく観察しておくことが大切です。スズメバチやアシナガバチが盛んに飛び回っているのが確認されると、ほぼ間違いなく近くに大きな巣ができているはずです。本来ならなるべく蜂の巣が小さいうちに駆除をするのが理想ですが、そうもいかない場合はとにかく早急に蜂の巣を駆除しましょう。ペットボトルでの罠を数カ所に設置したりするのも効果がありますが即効性に欠けるかもしれません。被害に遭う前に速やかに駆除するためには、自分で対処するよりもプロの駆除業者に依頼する方が安全確実だと言えます。

以上が蜂の巣を見つけた時の対処法でしたがいかがでしょうか。蜂の巣は、とにかく作らせないことが一番なので、春先には蜂の駆除をスタートさせた方が良いです。もし自分で対処をしてみてもうまくいかない場合は、あまり無理をせずに専門業者を利用するのも確実性があるのでおすすめです。蜂対策というのは毎年のことなので、繰り返し蜂対策を完璧に行っていると、次第に蜂も寄り付かなくなってくることもあるので粘り強く対策を継続していくようにしたいですね。